職務経歴書作成をつくるパートナーにキャリコンを選ぶ3つの理由

職務経歴書作成方法

職務経歴書をつくる。
それはどんな場合においても”思ったより時間がかかる”ってことは間違いないです。

そして、たいていの場合に作る際にはこんな状況になったりします。

就職や転職を思い立って、準備を開始する。よし、まずは履歴書を作ろう。
えーとまずは学歴と職歴は終わった、次は志望動機と趣味・特技?
んー、そこは職務経歴書作成してからでいいか、、、

さて、職務経歴書作ろう!
職務要約?アピール出来る実績?仕事内容の説明?自己PR???
え、その前に、書式は、フォントは、サイズは、何枚で作成する、どこまで書けばいい?
なんかネットで調べたたら色々出てくるけどみんな書いてあること違う、、、、
一体何が正解?
いや違う、調べるのが目的じゃなかった。まずは職務要約だな!何を書けばいいんだろ、、
んーなんかそもそもなんで就職・転職したいと思ったんだっけ、、、、、

これから作成する人は、きっと体験することになると思いますし(残念ながら)、作ったことがある方は、共感できるところも多いのではないでしょうか。

それでもなんとか作り終えることが出来たのは、
例えば、こんなことを考えて職務経歴を作っていたからではないでしょうか。

自身が希望する仕事内容、就業場所や環境、収入、ステータス、
それに、成長を実感できる日々
や気持ちよく仕事が出来るチームメンバー。
そんな心がイイなって思えるものが手に入る可能性がある。

確かに望みが叶うなら、苦労してもしょうがない、、、と思える。
ですが、頑張って作ったその書類は望みをかなえることができそうでしょうか?

大抵の場合、職務経歴書を作るのは、就職や転職する時で、
履歴書のようにおおよそのフォーマットが決まっているわけでもなく、
コレを書かなくてはいけないなどの決まりも特にないです。
望みをかなえるために、就職や転職で採用されて仕事をスタートすることが目的であれば、
内容は必然的に採用されるために書かれている必要があります。

では、採用されるために書かれた職務経歴書はどうすれば作れるのか?

キャリアコンサルタントが3つの根拠でこの疑問にお答えします。

目次

経験がある

人事採用担当者の経験

人事採用担当者は、そもそも職務経歴書を見る機会が普通の方より断然多い。
少なくとも1日5件の職務経歴書には目を通していたので、
1週間で25件、1ヶ月で100件、年間だと1200人分の職務経歴書を見ています。
当然すごく良く出来てるもの、なかなか適当に作ってあるもの、メモ用紙で送られてくるもの、
肝心なところが入っていないものなど、比較検討するした情報を持っています。

実際に作成依頼を受けて作っている

タイムチケットという経験を活かしたスキル販売サイトで職務経歴書を作った経験がある。
例えば、
転職を考え始めた、
転職活動で本格的で始めようと思っている、
なかなか書類選考が通らない。
などの依頼者から職務経歴書作成の依頼を受けて作成。
カウンセリングをして自己分析して、自身の希望や特性を把握して、その後オーダーメイドでその方にあった職務経歴書を作成。

タイムチケットで依頼を受けて実施した職務経歴作成の評価はこちらhttps://www.timeticket.jp/start1977/recommendations

採用される職務経歴書をしっている

書類選考を通過して面接を行い、採用者を決定する。当然採用される職務経歴書をわかっている。さらに、私の場合は募集求人も自分で作成していたので、たいていの場合、求人募集で何を求めてるかもだいたいわかってしまう。

だから、募集の何を見て、どうアピールしたらよいかわかるし、
そのアピールが適切かどうか判断できる。
そして、希望する求人募集で採用される職務経歴書かどうかもだいたい判断できてしまう。

その他にも、即退職になるようなミスマッチはないか。だったり、わざと要件低く設定してありそう、なんかも人事採用担当で求人を作っていたからわかることもあります。

納得できる職務経歴書が出来上がる

やってきたからわかること

キャリアコンサルタントは、カウンセリングを理論から応用実践までを学んでる。
そして当然、いくつものケースを経験している。
職務経歴書は希望をかなえる1つのツール(道具)です。
キャリアコンサルタントは、その道具(ツール)を使いやすいように、わかりやすいように、上手な使い方を熟知しています。

しかし、道具(ツール)自体の出来が悪いと、いくら使い方がわかっていていても出来ることは限られてきます。

そこで、まずは質の高い道具として職務経歴書をブラッシュアップします。
スタートは自己理解で、自身の経験の整理から。
この整理を行わずに、単なる添削やアドバイスだけを行うと、出来上がりに納得感を持つことができなくなってしまいます。

理想としては、
希望している仕事に就く=その仕事に就くための最適な職務経歴書
であるはず。
しかし、とりあえずで作成するとこのイコールの関係が全然噛み合わなかったりしてしまう。
自身の経験を整理して過去の出来事に今いる自身が意味を見出していく、
そうやって、本当はこうしたい、こうなりたいっていうスタート地点を明確にすると、
希望している仕事に就く=その仕事に就くための最適な職務経歴書に近づいていきます。

客観的に自分を見れる

希望する仕事を明確にしていくために、自己理解が必要になる。
そこにキャリアコンサルタントは大いに役立ってくれます。
具体的には、依頼者の内的準拠枠を明確にして自身の深いところまで理解出来るようになる。
内的準拠枠とは、自身の心がどうやって目の前の出来事や過去の出来事を見ているのか。
その内的準拠枠を明確にする過程で、今や将来のなんとなくこうしたい、がはっきりしてくる。(以前の依頼頂いたかたは、自身の解像度が上がったと表現されていました!)

内的準拠枠についてはサイト内のこちらの記事で
”内的準拠枠の効果って”でご覧ください。
https://note-career.com/self-branding/

では、どうして自身を客観視出来るよになるのか。それは相談しているキャリアコンサルタントがだんだん自分自身であるかのように見えてくるから。
キャリアコンサルタントは、今思う気持ちがどこからくるのかだったり、過去や出来事に対する自分のあり方を問いかけながら、好きなように話させてくれる。
するとだんだんコンサルタントがあなたを理解していきます。するとあたかもコンサルタントが自分自身であるかのように見えてきます。するとコンサルタントを見ることが、自身を見ることのように思え、客観的になることが出来るようになる。
客観的に自身のことを見れるようになると、職務経歴書を書く際に、本当にアピールしたい内容も選択出来るようになります。

とにかくすぐに作ってしまおう!

終わりがみえない、、、

職務経歴書作成はとにかく時間かかります。作り方調べて、自己分析して、納得できるまで自問自答して、完成して読み直したら、なんだか違う、、、ってなって作り直したり。

私が依頼されて作る場合でも2枚を完成させるのに少なくても3時間は使います。
自分で作るとなると、自己分析と作り直しなど含めるとおおよそ6時間以上かかるのでは無いでしょうか。応募先企業にあわせた志望動機や内容の変更とか考え始めたら、費やす時間は少なくとも8時間以上。
働きながら転職活動が大変なのは、面接とかのスケジュールもありますが、一番は書類作りなことがわかりますね。
毎日仕事が終わって家に帰って、2時間づつやって一週間かかります。
さらに、先にものべましたが、
独りで作成すると納得行かないものが出来上がってしたらそれ以上です。

少なくとも自己分析をキャリアコンサルタントに依頼すると、
目標にもよりますが、おおよそ1回〜3回程度で自身のことがわかるようなる。(多くても3時間)
そこからは迷いなく希望にそった職務経歴書が作成させていく。(おおよそ2時間程度)
何事もそうですが、迷っている時間ってとにかく作業が遅くなります。そして時間の経過と共にやる気が失せていったりすることを考えると、いかにキャリアコンサルタントを使うのが効率的であることがわかります。

誰もが経験する”後回しにすると結局やらない”

人には意志力というものがあって、その意志力は1日で使える量は決まっていたりします。例えばコップの中の水と同じようなもので、飲んでしまったら(使ったら)減るし、放おっておいても蒸発したりする。当然ですが空になればやる気ゼロ状態になる。
つまり、意思決定や何かをやろうと思って取り組む時に使うのが意志力です。
時間をかけるということは、この意志力を相当つぎ込んでやらないといけない。
ただでさえ迷っていて出来上がりが見えないから意志力を相当に使い続ける。尽きてくればさらにやる気まで下がっていく。
さらに、人には変わりたくない、変えることを放棄してします修正があります。
アメリカの大学で研究された結果では、人間は選択の難しい(迷っている)状況に置かれた場合、とにかく早く結果を出すため、深く思考するのを止めて選びやすいもの=デフォルト値を選ぶ傾向にあるということがある。
つまり、職務経歴書ができていない今の現状をえらんでしまう。
結果転職も諦めてしまう。

依頼して楽しよう!

キャリアコンサルタントを利用して一番のメリットは自分自身を知ることができること。
仕事に限らず、プライベートでも、自身のことを深くわかっていて、伝えたい自分を表現できるようになるとコミュニケーションは大きく変わる。
よく知らなかったり、理解していないことを説明してくれって言われたら、えーと、、、てなるし話す内容も支離滅裂になってしまったり、伝えたいことを上手く表現することは出来ないですよね。
自分自身を深く理解して、デザインして、表現出来るようになる。これは就活に限らず普段の生活にも十分役に立ってくれます。
ぜひこの機会にキャリアコンサルタントを使って自分のことを出来る限り応援してくれる人、自分を律してくれる人、迷いを払拭してくれる人を手に入れて、自身の希望を知ってかなえる一番の近道を選んでみてください・

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