やりたい仕事を勝ち取る!”面接対策だけなら10分で終わる”

面接対策

人生の大半を過ごす仕事時間。1日は24時間しか無いのに、寝てる時間が8時間、自由になるのが8時間、のこり1/3は仕事に関わる時間、、、寝てるときは無意識として、自分が意識してコントロール出来る時間は16時間、つまり自由に使える時間の半分は仕事ってことになる。だから、その貴重と言える仕事時間を何に使う(どんな仕事をするのか)は慎重になったり、やりたいことをしたいし、できれば、楽しいと思える時間として使いたい。(1日の1/3も苦痛に過ごすのは避けたいはず、)

なんの仕事もしないで、好き勝手できればそれでもいいのかもしれないけど、生きている限り基本的には稼がないと食べていけない。それに、誰かに必要とされたり。成長を感じたかったりする。それを実現するのに仕事をするってフィールドは適している。ただ、仕事に就くには必ず選考があり、その選考の中には面接がある。(ない会社はないと思う)

その面接だけど、”出来によって”、せっかく選んであげた会社なのに不採用通知を送って来たりする。貴重な自分の意識時間の半分を使って上げるといってるのにも関わらず。

確かに、誰でも仕事を選べるわけではないけど、条件や環境や希望に合っていて、自分が夢中になれると思って応募した会社に”面接の出来が悪くて”不採用になるのは納得がいくものではない。しかもどこが悪かったのか教えてくれることもなかったりする。
数学やパズルのように正解もないし、早押しクイズの用に早いものがちでもない。

では、採用になる”面接で出来がよかった”ってどうすればなるのだろうか。

自身を表現したいように表現できて、望んでいることが相手に伝わっている

面接が終わって、この状態になっていたら不採用になっても実は”出来がいい面接”を完了していると断言できる。

では、この状態になるための10分で出来る面接対策をお伝えしていく。

面接構造を把握する。

面接の構造は実はすごくシンプルです。
なぜなら2つのことしか話さない。

”過去から現在までの自分”と”未来の自分”

そう、とてもシンプル。
だから、面接官のどんな質問も基本的にはこの2つのことしか聞いてきませんし、
あなたの話す内容もこの2つだけなんです。
なので、こんな質問がきたらどうしよう、何を答えれば正解なのか、とか
難しく考える必要はないんです。
だされた質問が、”過去から現在”のことを聞いているのか、”未来のこと”聞いているのか。
そこだけわかって後はそれを話すだけです。

必要なことは聞かれる。

構造はわかった、でもアピールしないと、良く見せるために実績や自慢話をしなくちゃ!って
思ってしまったりします。
が、大丈夫です!
必要なことは向こうから聞いてきます。なぜなら知りたいと思ったから面接に呼んでいるんです。何をしりたいの?しょうがない教えてあげるねって気持ちでいれば全く問題ありません。
むしろ、聞いていないことを話してしまうことが多い。
多分経験があるんじゃないでしょうか、
例えば、携帯電話の使い方がわからなくて、コレどうやって設定するの?って聞いてるのに、その携帯は使いづらいとか、機種はこっちのほうがいいとか、設定に関係ないこと答えてきたりする。つまり、知りたくて聞いたのに、別の内容が返ってくる。どうですか、正直イヤですよね。
当然面接でコレやっちゃ駄目です。
そして、困ってるのも相手なんです。私は別に困ってない。確かに仕事になんとかして就きたいっていう困ってるはあるかもしれませんが、根本的には相手が困っているから、今日面接の時間を作ってるんです。
そう困った人を助ける。と同じように困った会社を助けてあげるつもりで望みましょう。

聞かれたことにそのまま答える。別に余計なこと考える必要ないです。
シンプルに困ってる会社が、私のことを知りたくて呼んで質問してるだけ。
だからそもまま答えてあげる。
※ただし、質問が分かりづらいことはあります。(何を聞きたいのかわからない)
そんな時は、聞き直してOK、聞きたいのはこのことですか?の一言で大丈夫です。

知ってることを話すだけ。

なんか、本当に簡単すぎてどうかと思いますが、これも簡単です。
知らないことは答えられない。
知ってることは私の中にある。だから取り出して教えてあげる。
ただこれだけ。

目次

結論

出来上がった提出した職務経歴書に答えることは全部書いてあります。
自己紹介は職務要約ですし、志望動機は自己PRを読めばOKです。
ちなみに職務要約は、過去から現在までの自分を書いてあるはずです。
そして自己PRには過去から現在までを根拠にしたやりたいこと、未来のことが
書いてあるはずです。
だから、面接官が聞いてくることは落ち着いて職務経歴書の内容を口頭で伝えるだけなんです。
すると、時間をかけるべきは職務経歴書だったりします。
今日、明日、面接がもし控えている方がいたら、職務経歴書をとにかく面接官目線で読んでください。それだけで面接の出来は格段に上がります。というか、出来ることはそれしかありません。

もし面接が上手くいかないという方がいたら、やるべきは面接の練習ではなく、職務経歴書の内容を説明しやすいように並び変えるほうが、効果は上がります。

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